男性の更年期障害に効くサプリ|男の更年期に飲むサプリメント

男性更年期障害とは?

更年期障害というと、以前は女性特有の体調不良と認識されていましたが、いまは事情が変わっています。

女性だけでなく男性でも更年期障害を引き起こす人が多くなっているのです。

この男性更年期障害ですが、いったいどういうものなのか疑問に感じている人もいるのではないでしょうか。

ここでは男性更年期障害とは?と思っている人のために答えを紹介していますので、参考情報としてお役立てください。

男性更年期障害とは何か

男性更年期障害とは、いまはLOH症候群、加齢男性性腺機能低下症候群という呼称が用いられています。

LOH症候群とは、年齢の高まりに伴う身体の変化が原因となって引き起こされる諸症状のことをいいます。

女性の更年期障害は女性ホルモンの現象がおもな原因となって引き起こされますが、男性更年期障害の場合も男性ホルモンの低下が一因となって起こります。

しかしながら、ほかのいろいろなことも組み合わさって引き起こされるのが実際です。

どんな兆候があるのか

女性の場合は更年期、とりわけ閉経を迎えると急激に女性ホルモンの低下が起こりますが、男性の場合はゆるやかに男性ホルモンの変化が起こることが多く、とくに症状がないまま過ごしていける人もいます。

しかしながら、そうでないケースもあり、さまざまな原因により男性ホルモンが急激に減少すると、男性更年期障害を引き起こしてしまうのです。

どこか最近やる気がわかない、疲労感が残ると感じている人は注意が必要ですし、更年期障害の症状として有名なほてり、のぼせがある人も男性更年期障害を引き起こしている疑いがあるでしょう。

そのほか、頻尿に悩まされていたり、勃起不全(ED)になっているという人、とりわけ朝の起床時に勃起しない人は、糖尿病などの病気の可能性があるだけでなく男性更年期障害の疑いがありますので、注意が必要です。

男性更年期障害の症状

男性更年期障害(LOH症候群)になった場合、実にさまざまな症状が引き起こされます。

中高年の人がなるため、加齢からくる衰えだと片付けてしまったり、ストレスが溜まっているのだ、もう歳で疲れやすくなっているのだと勘違いしている人も多く、適切な対処をしていない人がいます。

男性更年期障害の症状は大きくわけると精神的なもの、身体的なもの、性機能的なものの3種類があります。

自分自身がこれらに該当する症状に悩まされていないかをここで確認し、男性更年期障害の疑いがないかチェックしてみてください。

男性更年期障害の精神的症状

やる気がわかない、何をしていても楽しくない、仕事がしんどい、だるい、苛立ちを感じるといった精神的な症状が男性更年期障害では引き起こされます。

ひどい場合にはうつ病の症状に悩まされる人もいて、自殺願望が出るケースもあるため、軽視することはできません。

男性更年期障害の身体的症状

ほてり、のぼせ、イライラ、疲れ、眠れない、肩がこる、筋肉痛、手足が冷える、多汗、頻尿といった症状が引き起こされます。

とくに身体的な症状は年齢のせいにして放置してしまいがちなので、気をつけなくてはいけません。

男性更年期障害の性機能的症状

男性更年期障害になると、性欲がわかなくなってしまうのが特徴です。

歳を取ったのだと片付けてしまう人が多いのですが、実は男性更年期障害が原因となって性欲がなくなっている疑いがあります。

また、勃起不全(ED)も男性更年期障害が原因となって起こることもあり、朝起きた際に勃起しないことが多くなるのも男性更年期障害の特徴です。

症状を放置するのは危険

男性更年期障害になっていると男性ホルモンの値が低下している状態ですが、高血圧や高脂血症、糖尿病といった生活習慣病、メタボリック症候群を引き起こしやすくなるといわれています。

また、寿命が縮むとの指摘もありますが、ただでさえ更年期の年齢では生活習慣病などのリスクが増大しますので、症状を我慢するのではなく一度病院で診てもらったほうがいいのです。

男性更年期障害かチェック!

病院を受診し、男性更年期障害(LOH症候群)かどうかを調べるためにはまず、チェックシートのAMSスコアを使った検査がおこなわれます。

これは加齢男性症状調査表ともいいますが、具体的にどういうものなのか知りたいという人もいるのではないでしょうか。

ここではAMSスコアがどんなものなのかをわかりやすく解説していますので、チェックしてみてください。

質問項目

総合的に調子が思わしくない
関節や筋肉の痛み
ひどい発汗
睡眠の悩み
よく眠くなる・しばしば疲れを感じる
いらいらする
神経質になった
不安感
からだの疲労や行動力の減退
筋力の低下
憂うつな気分
絶頂期は過ぎたと感じる
力尽きた・どん底にいると感じる
ひげの伸びが遅くなった
性的能力の衰え
早朝勃起(朝立ち)の回数の減少
性欲の低下

全部で17項目ありますが、これに回答していくことで男性更年期障害かどうかを調べます。

各質問項目の回答と配点

前述した質問になし、軽い、中等度、重い、非常に重いのいずれか該当するものにチェックを入れます。

なお、なしの場合は1点、軽い場合は2点、中等度の場合は3点、重い場合は4点、非常に重い場合は5点を加点します。

17項目あるので、最低点は17点、最高点は85点ということになります。

合計点が何点になるか、実際にチェックしてみてはいかがでしょうか。

合計点と状態

全ての質問に回答し、合計点数が26点以下であれば、基本的には男性更年期障害の疑いはありません。

ただし、うつ症状がある場合には、病院側の判断で血液検査がおこなわれます。

27~36点だった人は軽度の男性更年期障害になっている疑いがあり、37~49点は中等度男性更年期障害の疑いがあります。

そして、50点以上だったという人は、重度の男性更年期障害を引き起こしている疑いがあります。

放置しているとより症状が悪化する可能性がありますので、軽度でも疑いがある点数になった場合には、ケアを始める必要があります。

男性更年期障害の治療方法

男性更年期障害(LOH症候群)と診断された場合にどんな治療を受けるのか、疑問に感じている人もいるのではないでしょうか。

ここでは、おもな治療方法を紹介していますので、気になる人は一読してみてください。

ホルモン補充療法

男性更年期障害になっている人の多くは男性ホルモンが不足している状態に陥っています。

この男性ホルモンを補充することにより、状態をよくしていこうというのがホルモン補充療法です。

通院することによりホルモン補充療法を受ける場合には、14日に1回のペースで注射による治療がおこなわれることになります。

治るまでホルモン補充療法は続けられず、何度か投与したあと再度検査を受けて、その後の治療をどうするか判断されることになるのが一般的です。

また、通院によるホルモン補充療法を受けるのが難しい場合には、塗布薬による男性ホルモンの補充をおこなうことになります。

医師の指示にしたがい用法用量を守って薬を使用し、注射の場合と同様に一定期間が経過したあと診察や検査を受ける必要があります。

漢方療法

男性ホルモン値がさほど低下していない人に対して選択されることが多いのが特徴です。

漢方薬を使った治療は副作用が少なく、患者の体にかかる負担が軽いというメリットがあります。

男性更年期障害による症状の改善だけでなく、人によっては男性ホルモン値にもよい変化があらわれるといわれています。

なお、患者の状態によってはホルモン補充療法と漢方療法が組み合わされることもあるでしょう。

また、漢方療法というと一般的には即効性がなく効果がおだやかと認識されていますが、比較的短期間で効果が望める漢方もあります。

サプリメント

自分ですぐにできる対策としてはやはりサプリメントの摂取が挙げられます。女性の更年期障害に対するサプリメントが多いですが、男性でも問題なく利用する事ができますし、マカなどを飲むというのも良いですね。病院によっても男性ホルモンの生成を促す効果が期待されている、サプリメントを使った治療が選択されることもあるのです。

男性更年期障害によるうつ症状がひどい場合には抗うつ薬が処方されたり、勃起不全(ED)の症状がある人に対しては、バイアグラやシアリスといったED薬が選択されたりします。